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学校の重点目標

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「よく考える子
​   <かしこく>」

・9年間を意識した基本的な学習

 規律・訓練の徹底と定着化の推

 進

・指導と評価の一体化、学習評価

 による授業改善

・プログラミング教育の充実、ICT

 機器の積極的活用

・他校児童との遠隔授業や交流授

 業、中学校と連携した乗り入れ

 授業の実施

・地域人材・資源を活用した体験

 学習の充実

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「こころやさしい子
​   <やさしく>」

・異学年活動や道徳科の授業を中

 心として自己肯定感や他を思い

 やる心の醸成

うんとかわいがって

   しっかりしかる

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「じょうぶな子

​  <たくましく>」
 

・体育科授業の改善と運動環境の

 整備

・個々の児童に具体的目標設定す

 ることによる体力・運動技能の

 向上

・生活リズムチェックシートの活

 用等による生活習慣の改善

「いつでもできる」

プラスワンの仕掛け

サービス

地域・児童の様子

【泊村の概況】 

 本村は、北海道南西部の渡島半島の付け根から北西に突き出ている積丹半島の南側に位置した日本海に面する漁村であり、村の総人口は、約1,600名(令和2年4月現在)であるが、そのうち老齢人口、(65歳以上の方)の比率が35%を超える超高齢化の村でもある。
 古くは、江戸時代に蝦夷地有数のニシン場として開け、その後、茅沼炭坑の発見などにより隆盛を極めた時期もあったが、かつては大量に水揚げされたニシンも"幻の魚"となったうえに、時代の変遷とともにエネルギーの中心が石炭から石油に移行されていったことにより石炭産業が衰退し、昭和39年には茅沼炭坑も閉山を余儀なくされてしまった。これに伴い、一万人を超えていた本村の人口も激減し、その後も減少の一途をたどって現在に至っている。
 主産業としての漁業は、沿岸漁業の主要魚種であるイカやサケの漁獲量が著しく低下している状況が続いている。漁業従事者の高齢化や後継者不足により、漁業就労人口も減少している。近年、栽培漁業センターを設立し、ウニやアワビ・ホタテ・ナマコなどの養殖漁業への脱皮を図っているところである。
 また、恵まれた自然環境を生かした、釣りや夏の海水浴、キャンプを中心とした観光にも力を入れている。また、神恵内・共和・岩内とも4町連携による岩宇DMO(※1)プラットホーム構築事業に取り組んでいる。

 

※1:地域の多様な関係者を巻き込みつつ、科学的アプローチを取り入れた地域観光づくりを行う舵取り役となる法人(Destination Management Organization)


 一方では、北海道唯一の原子力発電所(現在稼働停止・点検中)の所在地としてのさまざまな地域振興の施策が行われており、高齢者を始めとする村民各層を対象にした福祉行政の充実と相まって、生活基盤の改善も進められている。
 住民の性格は、明るく大らかさがあり、言動は活発である。また、住民全体が教育に対する関心が高く、文化的で教養も高く、各種文化活動や体育活動も熱心に行なわれている。

【児童の実態】

 豊かな自然、子どもにかかわる充実した活動を行う地域会、そして教育熱心で学校教育に対して協力的な保護者等、恵まれた環境のもと、本校の児童は、純真純朴で屈託がなく、とても明るく素直である。
 また、小規模校の良さを生かした「縦割り班活動」を通して、協調性や協力する心を育む教育を充実させてきた成果から、異学年どうしの人間関係は、「高学年が低学年の面倒をとてもよく見てくれると保護者・地域の方々からも評価されるほどの良い伝統となっている。
 反面、与えられた課題には素直に誠実に取り組むが、語彙力や読書量の不足もあり、自分の気持ちや考えを言葉や文章などでうまく表現できない場面が見られる。主体的に学ぶ態度や意欲を促し、自ら考え自ら問題を解決していく活動を通して、思考力、判断力、表現力を身に付けさせることが課題である。保育所から中学校までの十数年間を同じメンバーで過ごす機会が多く、他地域の同年齢の子と交流を持つ機会が少なく、周りを見て育つ環境に恵まれていない。また、スクールバスでの通学のため、少年団活動等に所属する児童以外は、身体を動かす機会が少ない。そのためか運動能力の面で持久力や柔軟性にやや欠ける児童も数名いる。日常的に身体を動かす習慣づくりや体育の時間での指導内容のより一層の工夫、読書や家庭学習、食育を含めた家庭との連携が課題である。
 

 

地域・児童の様子

グランドデザイン・学校だより

学級数

児童数

教職員数

​5学級

​47名

13名

泊村立泊小学校

​伊方町親善大使派遣事業
​R5,7
/28~31 愛媛県伊方町

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きなはいや伊方祭り

​ 初日に伊方町へ到着し、翌日の午前中から「きなはいや伊方祭り」に参加しました。地元の方々から熱いおもてなしを受けた後は地元の小学生と一緒にお祭りを楽しみました。

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クルージング体験

​ 今回、時期的にミカン狩りが難しいということで、伊方港からのクルージングを企画していただきました。穏やかな瀬戸内海を約1時間半くらい巡ることができました。

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砥部焼絵付け体験

 2日目の午後から「絵付け体験」に参加しました。絵付けの説明を受けた後、思い思いにお皿に模様や絵を描き加えていました。後日、伊方町から出来上がったお皿が届けられました。

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松山城見学

 3日目の午前中から松山城の見学を行いました。リフトやゴンドラに乗り、いざ松山城へ。敵から城を守るための建築技術や天守閣から見える雄大な景色に驚きました。

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大和ミュージアム見学

 呉市の大和ミュージアムを訪れました。巨大な戦艦ヤマト模型等、たくさんの展示品や資料を見ながら、学びを深めました。

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広島お好み焼き

 3日目の夕食は広島市内で「お好み焼き」を食べに行きました。本場のお好み焼きに舌鼓を打ちながら、お腹いっぱい食べていました。

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お問い合わせ

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泊村立泊小学校

〒045-0204

北海道古宇郡泊村大字盃村 134

Email:tomari-shou@bi.wakwak.com

Tel: 0135-75-2003

Fax: 0135-75-2008

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